講演者

ロータリーとその会員による世界各地での活動について、インスピレーションあふれる講演をお聞きください。

同時通訳は、英語、日本語、フランス語、ドイツ語、韓国語、中国語、ポルトガル語、スペイン語で提供されます。

随時情報が更新されますので、本ページで最新情報を頻繁にご確認ください。

ゴードン R. マッキナリー
国際ロータリー会長
サウス・クイーンズフェリー・ロータリークラブ(スコットランド)

国際ロータリー会長。2016年にフルタイムの歯科医として引退するまで、エディンバラで歯科医院を経営。グレートブリテンおよびアイルランドの国際ロータリー(RIBI)の会長と副会長を歴任。Hope and Homes for Childrenを後援し、同団体とロータリーとのパートナーシップのリーダーとしてルワンダ虐殺の孤児たちを支援。

ジェニファー・スコット
2024年国際大会委員長
セントラル・ブルーマウンテンズ・ロータリークラブ(オーストラリア、ニューサウスウェールズ州)

2024年シンガポール国際大会委員長。ロータリーを通じてカンボジアとモンゴルへのボランティアプロジェクトチームのリーダーを務めた経験を持つ。環境と紛争解決を専門とする弁護士として、平和構築と生態系の持続可能性に情熱を注ぐ。

フレディ・アルマザン
若者のモチベーション講演者

13歳のときに頭部に銃弾を受け、顔と身体の右側がまひ。絶望の瀬戸際に何度も立たされた中で、課題を乗り越えて成長することを学び、講演を通じて人生の教訓を若者たちに伝えてきた。誠実さと自信にあふれるその話し方で青少年や若者の心をつかみ、誰もが人生の課題を乗り越え、「超最高の人生」を送ることができることを教えている。

クレア・チャン
Banyan Groupの副社長兼共同創設者

シンガポールの起業家、活動家、元国会議員。Banyan Tree Holdings Limitedの共同創設者で、社会問題に対するアドボカシー活動で知られ、国内外の賞を受賞。2017年に女性起業家賞(Supernova賞)を受賞し、シンガポール中華総商会に女性として初めてメンバーとなった二人のうちの一人。2018年にはアジアの持続可能性スーパーウーマン賞を受賞し、最近では、Conference Board Global Sustainability CentreとEurope and the Climate Governance Singaporeの諮問委員に任命される。

ナチョ・ディーン
ナチュラリスト/探検家

世界で初めて(かつ唯一)環境保護のために世界を徒歩で横断し、5大陸間を泳ぐ。数々の賞を受賞したほか、自身の経験について2冊の本を執筆し、150を超える会議やサミットで講演。最近では、生態学移行庁(Ministry of Ecological Transition)とカディス(Cádiz)大学の支援を受け、海とビーチのプラスチックごみに関するデータを収集するため、10カ月にわたりスペインの周りを航海する研究旅行(Blue Spain)を完了。

ジョン・ヒューコ
国際ロータリー事務総長兼CEO
キーウ・ロータリークラブ(ウクライナ)

国際ロータリーとロータリー財団の事務総長兼CEO。RI世界本部(米国イリノイ州エバンストン)と世界7カ所にある国際事務局の800人の多様なスタッフを率いる。ロータリー入局前は、世界最貧国への対外援助を行うために2004年に設立された米国政府機関、ミレニアム・チャレンジ公社の副社長として活躍。また、ベーカー&マッケンジー法律事務所の海外パートナーとしてモスクワ事務所の設立に携わり、キーウとプラハの事務所のマネージングパートナーを務めた。米国外交問題評議会メンバー、イリノイ州エバンストン市計画委員メンバー。

アレクサンドラ・ローズ
ロータリー平和フェロー/ソーシャルワーカー

ノースカロライナ大学チャペルヒル校のロータリー平和フェロー。ソーシャルワーカーとして訓練を受けたほか、芸術と社会科学の学位を取得。文化遺産機関のインクルージョン、正義、人権に力を注ぎ、個人やコミュニティを癒すために自らの専門知識を生かす。平和フェローシップ以前には、国際開発に7年間携わり、オーストラリア、アジア、太平洋地域で戦争、避難、紛争を生き延びた人びとと共にジェンダーに基づく暴力とトラウマケアの問題に取り組む。

タヤバ・ナヒード・グル
Youth Catalyst Pakistan(YCP)のCEO
2024-25年度第3272地区ローターアクト委員長
イスラマバード・メトロポリタン・ロータリークラブ(パキスタン)

プロジェクト管理、公共保健、地域開発の分野で20年以上の経験を持つ。特に保健イニシアチブにおいて、世界的にパキスタンを代表。イスラマバード・メトロポリタン・ロータリークラブの会員であり、クラブ会長を務めたほか、第3272地区ガバナー補佐やそのほかの地区の役職を歴任。また、ポリオ根絶活動の推進者として、ポリオのない世界のための奉仕賞(地域賞)など国内外で表彰される。

エイデン・オリーリー
世界保健機関のポリオ根絶責任者

2021年1月から世界保健機関のポリオ根絶ディレクターを務める。それ以前にも、イエメン、イラク、シリア、アフガニスタンの国連人道問題調整事務所(OCHA)の事務局長としてポリオ根絶に携わった豊かな経験を持つほか、パキスタンのユニセフのポリオ根絶責任者も務めた経験を持つ。

ガエターノ・スカマルチョ
2024年ロータリー学友世界奉仕賞受賞者
バリ・ロータリークラブ(イタリア)

超格子量子カスケードレーザーを発明。これは現在、環境モニタリングや量子物理学に広く応用されている。また、生命を脅かす疾患の早期発見のための単一分子トランジスタセンサーの研究でも知られている。バリ・ロータリークラブ会長として、バリの五つのロータリークラブのプロジェクトの調整役となって食品廃棄物を減らし、何百人ものホームレスの人びとを支援。RV車を使用して食料、医療サービス、法的アドバイスを提供。障がいのある人たちがバリを旅行する際に障害物を避けることをサポートするスマホアプリも開発。

ジャック・シム
世界トイレ機関創設者兼ディレクター

シンガポールのトイレ協会、世界トイレ機関、世界トイレデー・イニシアチブの創設者。40歳のとき、ソーシャルワークに人生を捧げるために建設業界での仕事を辞め、2013年に国連が承認した「世界トイレデー」を制定する取り組みを主導。トイレに関するタブーを打ち破り、衛生環境の改善に向けた認識向上に貢献。その結果、インド、中国、ブラジル、ナイジェリアなどの数十億人がトイレを利用できるようになり、2008年には『タイム』誌により環境ヒーローに選ばれる。

バリー・ラシン
ロータリー財団委員長
イーストナッソー・ロータリークラブ(バハマ)

ロータリー財団管理委員長。2018-19年度国際ロータリー会長。38年間務めた医療機関Doctors Hospital Health System(バハマ・ナッソー)の現理事で元会長。2010年のハイチ大地震後にロータリーの災害救援活動を統率。ハイチのすべての人に飲み水と適切な衛生設備を提供する共同プロジェクト「Haiti National Clean Water, Sanitation, and Hygiene Strategy (HANWASH)」の創設を支援。

ステファニー・アーチック
国際ロータリー会長エレクト
マクマーリー・ロータリークラブ(米国、ペンシルバニア州)

2024-25年度に国際ロータリー会長に就任予定。インドとナイジェリアでの全国予防接種日のほか、ベトナムでの小学校建設やドミニカ共和国浄水フィルタの設置など数々の国際奉仕プロジェクトに参加。ペンシルベニア州立インディアナ大学でリーダーシップ研究の博士号を取得し、高等教育、コンサルティング、エンターテイメント業界における職歴を持つ。

マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ
国際ロータリー会長ノミニー
サント・アンドレ・ロータリークラブ(ブラジル)

2025-26年度に国際ロータリー会長に就任予定。Grafica Bandeirantesの元社長であり、ブラジルにおける印刷業界のコンサルタントを務める。所属ロータリークラブがスポンサーし、毎年15万人の障害児に医療を提供している病院Casa de Esperanca(希望の家)の元理事。米国とドイツに留学経験があり、EAESP-Fundação Getúlio Vargasからビジネス、Faculdade de Direito de São Bernardo do Campoから法学の学位を取得。

ブリン・スタイルズ
2025年ロータリー国際大会委員長
バリー・ヒューロニア・ロータリークラブ(カナダ)

RI理事とロータリー財団管理委員をはじめロータリーの多くの役職を歴任。ロータリー平和センター元委員長であり、ロータリーの平和プログラムへの情熱を持つ。30年間にわたり薬局を経営。

レッド・ホット・チリ・パイパーズ

レッド・ホット・チリ・パイパーズは、息をのむような最高の音楽的才能で世界中を魅了してきました。2007年に英国テレビのタレントショー「When Will I Be Famous」で優勝して以来、世界的に有名となり、バグパイプとロックを組み合わせた独自のサウンドで、あらゆるジャンルのポピュラーソングとのユニークなフュージョンを大衆に届けています。