環境の保護は、ロータリーの重点分野の一つです。私たちは、天然資源を保全・保護し、環境の持続可能性を高め、地域社会と環境との調和を促す活動を支援しています。

そのため、環境問題とほかの重点分野(水と衛生、母子の健康)との関連について、参加者を啓発するためのプログラムを盛り込むことに力を入れています。本会議のプログラムは現在作成中です。分科会では、以下を含む持続可能性に関する主題を取り上げます。

  • ADOPT-A-RIVER(国連環境計画とロータリーのパートナーシップ)
  • End Plastic Soup - stop the plastic pollution(プラスチック汚染をなくす)
  • HAPPY PERIOD !Break the silence about menstration(月経についての沈黙を破る)
  • Of Mothers, Children, Plastic and Waste(母と子、プラスチックと廃棄物)
  • Plant-Rich Diet:A DELICIOUS Climate Action(植物ダイエット:気候のためのおいしい行動)
  • Water Collection for Sustainability:A Case study(持続可能な集水):事例研究

また、大会を企画する上で次のような配慮を行っています。

  • シャトルバスの提供を減らし、ホテルから大会会場(Melbourne Convention and Exhibition Centre)、本会議のためのRod Laver Arenaなど、市内各所への移動にPTVシステム(公共交通機関)を利用すること。国際大会に登録した参加者にPTVの5日間パス(無料)を提供。 
  • 最新のスケジュール、場所、最新情報を提供する大会アプリ:これにより、プログラムや交通機関案内のための紙の使用を節約しつつ、重要な情報を入手することができます。
  • 植物性食品、肉を使用しない食品のメニューへの追加。
  • 使い捨てのプラスチック容器を最小限に抑えるため、会場周辺にウォータークーラー(冷水器)を設置。
  • 分科会や「友愛の家」でのデジタルツールを用いた情報発信を増やし、その分の紙を節約。

ロータリーは、持続可能性が優先される街メルボルンで、環境と持続可能な方法の実践に対するコミットメントがある会場で国際大会を開催できることを誇りとしています。大会会場(Melbourne Convention and Exhibition Centre、[MCEC])は、国連の17の持続可能な開発目標(SDGs)を戦略の土台としており、そのための強固なプログラムを実行しています。MCECの代表者は、クリエイティブなソリューションを提供し、業界のパートナーと協力することで、真に持続可能なイベント開催地となるよう、継続的に取り組んでいます。その取り組みの結果、MCECは数々の賞を受賞しています。MCECの取り組みについて詳しくは、こちらをご覧ください

本会議の会場であり、メルボルン&オリンピックパークを代表する会場の一つであるRod Laver Arenaは、LEEDゴールド基準を満たすように再開発されました。現在では、世界で最も持続可能でエネルギー効率の高い会場の一つとなっています。メルボルン&オリンピックパークは、環境の持続可能性に取り組み、廃棄物を最小限に抑え、水とエネルギーの消費量を削減するよう意識的に取り組んでいます。メルボルン&オリンピックパークの取り組みについて詳しくはこちらをご覧ください

参加者にできること

国連の持続可能な開発目標を確認しましょう。

次のような形で、環境の持続可能性に配慮した方法を選択しましょう。

  • 公共交通機関やライドシェア、徒歩、自転車での移動を計画する。PTV(公共交通機関システム)は、二酸化炭素排出量を最小限に抑える持続可能で利用しやすい方法を採用しています。
  • 1日または毎日1食、肉なし、または植物性食品を選ぶことを検討する。
  • 水筒を携帯し、給水所で水を補給する。プラスチックや紙のストローを使わずに、再利用可能なストローを持参する。
  • お好みのカーボンフットプリント計算機を使って、大会までの往復の移動にかかる二酸化炭素排出量を計算してみる。
  • 「年次基金:環境」を指定した財団への寄付を行う。